
平成13年に函館に事務所を開業し、おかげさまで来年10周年を迎えることとなりました。最初1人で始めた事務所でしたが、依頼者様に支えられ平成19年3月に道南で初めてとなる事務所の司法書士法人化をし、現在、司法書士が4名、事務員が9名の事務所になり組織力を生かした迅速な対応ができるようになりました。
法人で業務をすることの利点の一つに、支店(従たる事務所)を設置することができるということがあります。当法人も平成19年4月より函館本店から45キロほど離れた森町に従たる事務所を開設し、運営しております。
現在、司法書士が札幌や東京、大阪など大都市に集中するなか敢えて司法過疎地域(司法書士や弁護士が存在しない地域のことをこのように呼ばせていただきます)に支店を設置し運営しているのは、やはり司法書士という職能が過去には全国津々浦々小さな町にも存在する「街の法律家」として弁護士とは違う観点から法的サービスを提供してきたという実績を再確認し、司法書士が今後活躍の場を広げていくのはいわゆる司法過疎地域であるとの判断からです。
設置から数年経過しますが、森町のみなさまには、函館市や八雲町まで出向かなくても法的サービスを受けることのできる環境を提供してきたと自負しております。
さらに、法人化して業務をすることの利点としては、司法書士個人に万が一のことがあっても、司法書士事務所自体は法人化しているため消滅せず、業務を継続して行うことができるという点です。この継続性により、依頼者様が安心して業務を依頼できるようになります。また、多様化する司法書士業務を複数の司法書士で分担することができるのも利点の一つです。
当法人は、依頼者様にその内容・費用共に満足していただけるような法的サービスの提供に努めていく所存ですので、今後とも変わらぬご支援賜りますようこころからお願い申しあげます。